日付:2017/10/16
スタッフコラム
タイトル:私心のない判断を行う
 テーマ:私心のない判断を行う
                  商品部1課:塩路 浩

このテーマ、実は前回と同じものを選択しております。決して「誰も気づかんやろ」と手抜きをして前の発表のものを焼きなおしているのではなく、特に、そこそこ年齢、経験を重ねていき、上司・先輩と呼ばれる立場になればなるほど、ことさら重要度を増していく要素だと考えられるからです。
そして、このフィロソフィーの基ともなる稲盛氏の「動機善なりや、私心なかりしか」の思想がものすごく好きなのです。
もちろんこのことは自分を押し殺すとか自己主張を控えるなどど捉えているつもりはありません。私心なく動機が善であれば、信念にしたがって情熱を持ってどんどん前に進むべきです。

私はあまりプロ野球は詳しくありませんが、アンチ・ジャイアンツです。自分自身の利害にはまったくつながらないにも関わらず、また、どこか他チームのファンということもありません。でも、ジャイアンツが日本シリーズ出場をかけたクライマックスシリーズを逃したことを嬉しく思ってしまいます。これ、完全に私心です。どこのチームを好きになろうがなるまいが理由は要りませんし、自問自答をして自己を反省する必要もありません。 私心上等です。

しかし、集団、チームにおいて物事を判断する場合はまったく別。利己的な好き嫌いや自分勝手な主義、主張などがそこに差し入っていないか、冷静に見極めなければなりません。人である以上、聖人君子でもない限りまったくそれを「ゼロ」にするのは困難の極みでもあると思います。私などまだまだ俗物も俗物、そこには銀河系の300万光年の彼方にあるウルトラの星、M-78星雲ほどの距離があることを認めます。

冒頭で読み上げさせていただいたフィロソフィーの文章の中の「自分の利益となる方に偏った・・・」とありますが、ここの自分の利益の表現、掘り下げると「様々な煩悩にまみれた欲」にも置き換えられるのではないでしょうか。

少なくとも私自身それと認めたうえで、はるか彼方にある「動機善なりや、私心なかりしか」の境地までの天文学的距離と、見えざる煩悩のパーセンテージを下げていくことに努め、少しでもJFGグループという組織の活動に貢献できればと思っております。


発表返信シート
P76 私心のない判断を行う        取締役社長 松村 吉章
『動機善なりや私心なかりしか』
このフィロソフィー私も大好きです。
過去の自分を反省の意も含め振り返ってみると、自己の都合を優先した事は
結果うまく行かず失敗しているケースがほとんどです。
一方で、経営理念に基づいた思想・考え方に寄り添って考えた動機は結果、
成功に結び付いていると言えます。
「花を通じて幸せを創造する」このコンセプト、幸せを創造していくことを使命として私心を捨て一人でも多くの人に幸せの笑顔が創造できるように、
人に役立ち、生きていくことを胸に誓います。