日付:2011/01/14
社長挨拶
タイトル:花まつ物語2 ┃ (14)富山の県民性
富山の県民性について日本一の指数が数多くある。家持ち率、一世帯あたりの敷地面積、部屋数、庭の広さ、たたみ枚数が一位。
それから車の保有台数3.7台。軽四普及率全国第一位、共稼ぎ率、女性の就労率、兼業農家率、高校進学率、貯蓄率、冠婚葬祭費これらも一位である。
それから食生活のおいてはお魚の消費額全国一位、特に鰤とイカがアイテム別ではダントツの一位、コロッケ、バナナ、インスタントラーメンが一位である。

持ち家を持ちお父さんお母さんも働き、土日は田んぼをし、教育費をかけ、食生活は質素で貯蓄を好む。質実剛健な県民性である。食生活においては、自然のいけすと呼ばれる富山湾でとれる豊富で良質な鰤やイカがお刺身となってパックでスーパーに並ぶ。

コロッケやバナナは栄養価が高く、簡便性があり、仕事を持っている主婦にとって、賢くて堅い富山県女性にとって見逃せないアイテムである。カップラーメンもしかり。
そんな環境にたいして花の消費額はご想像のとおり全国最下位グループであった。
富山の大自然立山連邦の雄大さをはじめ、野山には緑や花が咲き乱れ花はわざわざ買わなくとも自然が楽しませてくれていた。花は買うものではなく野に咲いているものである。あるいは人からもらうものである。これが富山の県民性である。

吉章のご先祖には台湾バナナを北陸の地に初めて輸入をし、いちはやくバナナの普及に努めた歴史がある。バナナや卵は物価の優等生とされ今ではスーパーの特価品となることが多い。当時は病気にならないと食べられない高級品であったそうだ。

それがサプライチェーンが進み、安く提供できるようになり誰もが食べられるようなものに変化し、普及を広めたのである。バナナの消費額日本一というのも吉章にとっては誇らしげに感じている。

なぜならご先祖がはじめて北陸の地にバナナを紹介した人であったからだ。祖先のルーツであるDNAがそうさせてくれると思うと血が騒ぐのである。

花の流通も現状はまだ進化しておらず改善点は数多くある。他業種のサプライチェーンを勉強することにより見習える点は多い。