AGRITECH
射水市アグリテックバレー構想

射水市が推進する「射水市アグリテックバレー構想」についてご紹介します。

射水市が目指す農業の成長産業化

人や企業の交流を生かして地域の農業に変革を

テレワーク拠点施設「アグミライミズ」の整備と併行して、射水市では、「射水市アグリテックバレー構想」の策定が進められています。

これは、地域内外の連携によって農業の成長産業化を図るための構想です。

構想に基づいて、外部の人材や企業とともにアグリテックの実装や農業の経営改善を推進するための枠組みと仕組みが構築されることで、アグミライミズを利用する企業の皆様にも、農業DXやデジタル田園都市国家構想の推進に関連するプロジェクトに参画していただくことが可能となります。


アグミライミズに期待される役割

農業の成長産業化の鍵を握る異業種連携

農業には様々な課題がありますが、地域にはまだまだ農地、機材、人材があります。

また、自然のなかで作物を生産する農業には、無くならない需要と仕事としての面白さがあります。

これからの農業は、求められる作物を効率よく丁寧に生産し、価値を理解していただける販路で収益をあげることに注力していくことが必要です。

そして、農業者と地域外の事業者との連携が、その意識変革と本格的な農業経営の定着の鍵です。

アグミライミズには、その連携を生み出す場としての役割が期待されています。